flatpak を使って python application をパッケージングしてみる試み、その3
前回 は lxml のビルドにコケるのでしょうがなく自前で runtime を用意するということをしたのだけど、 現在は wheel が提供されるようになったので、そのような頑張りは不要となった。
ということで このような yaml を用意した上で、 flatpak-builder
を実行すれば普通にアプリケーションがビルドできる:
$ flatpak-builder ../konnyaku-build org.u7fa9.konnyaku.yaml
ビルド後に --run
オプションを付けて再実行すると、アプリケーションの動作確認が出来る:
$ flatpak-builder --run ../konnyaku-build org.u7fa9.konnyaku.yaml konnyaku
問題無さそうなら --repo
を指定して、ビルド結果を repository に書き出す:
$ flatpak-builder --force-clean --repo=~/repos/flatpak/u7fa9.org ../konnyaku-build org.u7fa9.konnyaku.yaml