udev のバージョンを上げたら systemd がディスクを mount してくれなくなった
udev のバージョンを 164 から 165 に上げたら、起動時に
Starting Miscellaneous basic configurations...
Starting udev Kernel Device Manager...
Starting udev Wait for Complete Device Initialization...
の後しばらく反応がなくなり、その後(タイムアウト後?) systemd
が ディスクの mount に失敗するようになってしまった。
起動後に手動で mount
コマンドを実行するとちゃんと mount できる。
initrd
を作り直してみたところ、正常に動作するようになった。
gzip -dc /boot/initrd | cpio -tv | grep udev
すると色々出てくるので、 古い udev が initrd
中に残ってしまったせいで不整合が起きた、 ということだったのかな。