systemd と startx と session 管理
Session 管理っていうのは一般ユーザーでも shutdown 出来るようになったりするアレ。 昔は ConsoleKit がやっていたのだけど、今時は systemd (systemd-logind) がやるようになっている。
で、 GDM 等を使わず console から startx しているような場合、 ConsoleKit 時代は .xinitrc
で ck-launch-session xmonad
というようにして window manager を起動すればよかったのだけど、 systemd
にはそういったものは付属していない。
そのような場合は、ログインした TTY 上で X を走らせればよいようだ。
http://blog.falconindy.com/articles/back-to-basics-with-x-and-systemd.html
上記 blog 記事では xinit
コマンドを使う方法や .xserverrc
を利用する方法が書かれているが、 startx -- vt1
というように startx
コマンドの引数から TTY を指定する方法でもよさそうだ。