zsh-4.3.13 から無名関数に引数が渡せるようになった
先日リリースされた zsh-4.3.13 から、無名関数に引数が渡せるようになった。
今までの無名関数は、名前とは裏腹にただ名前空間が作れるだけのものだったから、 .zshrc
内で一時変数を後に残さないように、みたいな使い方しかできなかった。
が、これでついに
$ function() { cp -i arch/x86_64/boot/bzImage /boot/bzImage-$1; dracut -M /boot/initramfs-$1.img $1; } 3.1.5
とかできるようになった。 この例でいうと、新しい kernel が出たらこいつを history から呼び出して末尾の 3.1.5 を 3.2.0 に書き換えるだけで再利用できる。
これは便利だ。